自分らしく生きるためにコミュニティーを創る。その手段はスナック!女性フリーランサーや事業者が集まりスナックママが日替わりで担当し画期的なコミュニケーションを創りを行う。
中学校や高校生の時は「コミュニケーション障害があったかも」という上林さん。原因は中高生のコミュニティは小さく閉鎖的な場所でついていけなかったのが原因だった。卒業後、自分が好きな人だけ集まり仕事やイベントをすることで人生が大きくドライブする。
●上林恵(かんばやし めぐみ)
2009年京都大学教育学部卒業後、リクルート株式会社やスタートアップ企業にて営業、新規事業開発、女性のキャリア支援等に従事。現在は育児をしながら、銀座コリドー通りでデルソーレといシェアスナックの経営、コミュニティ運営、キャリア支援をおこなっています。
いろいろなコミュニティに揉まれて、自分の好きな居場所を発見していくものなんだと勉強になりました。上林さんは、中学校や高校生の時は「コミュ障害だったかも」とおっしゃっていて、中高生のコミュニティは小さく閉鎖的な場所でついていけなかったのが原因だったと・・。 僕も中高生のとき学校が非常に居心地が悪かったので、お話を聞いて、この歳になってハッと!閉鎖的でついていけなかったんだ・・・と気づきました。 このような悩みを抱えている中高生は多いんじゃないかと思いました。やっぱり様々なコミュニティに顔を出して好きな人を探すことも大事なのかもしれない。
社内の誰かから評価されるために働くという、常識的な考え方が、意外に自分自身を呪縛していて、そこを自分のために好きなことを見つけて続けるという、少し視点をずらすだけで、自分の人生が豊かになるというあたりに気づきがありました。