地域との関わり方は、石の上にも3年ではなく石の上にも10年だった。「大森山王ビールを通じて、どういう価値・体験・時間を大森の人たちに提供していくか」町田さんが語る。
町田 佳路(まちだ けいじ)
大森山王ブルワリー代表
大学卒業後、様々な広告やメディアのWEB事業に従事し、2011年ウルサイ株式会社を設立。受託制作の仕事をしながら、自分の子どもたち世代に、まちの中で楽しいことを通じて学びや体験を提供できないかと地域イベントなどを行う。その中で、事業化することで、もっと地域に貢献できることがあるのではと、2018年MobilExSchool合同会社を設立。地域発のクラフトビール事業を興し、現在に至る。
阿部
大森という地域の活性化とコミュニティづくりのためのビールづくりという、アプローチがとても新鮮でしたね。また、地域の人を巻き込むには、その場所の歴史や文化について把握して理解しないと、やはりうまく行かないんだということを知れて良かったです・・・。僕も地方の仕事とかを今後、増やしていきたいのでとても参考になりました。
梅原
大田区大森での地域活動を始めて10年。石の上にも3年じゃなくて10年なのかと・・。そのくらい時間をかけて初めて地域の皆さんに認められ地域は動いていくんだなぁと思いました!