「人生ドライブ」の15回目のエピソードは、『羽鳥慎一モーニングショー』の金曜レギュラー出演中の世界的ヴァイオリニスト廣津留すみれさん。
大分市出身の廣津留すみれさんをゲストに迎え、彼女の音楽キャリアと人生のターニングポイントを振り返ります。
番組では、廣津留さんの幼少期からの音楽経験、ハーバード大学での挑戦、そして今や世界で最も名前を知られたチェロ奏者のヨーヨー・マとの共演が与えた影響など、彼女の成長と現在の活動について深く掘り下げています。
英語指導法「ひろつるメソッド」の考案者であるディリーゴ英語教室の講師を務めるお母様(廣津留 真理さん)の影響で、
すみれさんは、4歳で、英検3級に合格。バイオリンを始めたのは2歳の終わりから・・。
小学校、中学校、高校と大分の公立高校を通いつつ、バイオリンの競争相手は巨匠のCDの曲。
そして、12歳で九州交響楽団と共演し、高校時代にはニューヨーク・カーネギーホールでソロデビューを果たすなど、早くから国際的な活躍をしてきました。せっかくアメリカへ来たからと足を運んだハーバード大学。キャンパスの見学会に参加したのをキッカケにハーバード大学の入学を目指すことに!
ハーバード大学の試験は日本からも受験できることが判明し、試験までに11ヶ月の間、1万5千から2万語以上の英語の語彙を覚えるため、起きて寝るまでひたすら勉強する日々に・・・・。
◯廣津留すみれ
大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中に全米ツアーを行いNY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士)・ジュリアード音楽院(修士)卒業後、NYで起業。現在、国際教養大学特任准教授、成蹊大学客員准教授。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。著書に『超・独学術』(KADOKAWA)など多数。
ハーバード大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルとの度々の共演を果たしたのを皮切りに、米国での音楽活動を拡大。自身の四重奏団を率いてリンカーン・センターやMoMA近代美術館にて演奏を行うほか、ワシントンDCのケネディセンターにて野平一郎氏と共演。これまでに『ファイナル・ファンタジー』シリーズなど名作ゲームの演奏・録音を数々担当。ギル・シャハムとThe Knightsのメンバーとして共演した最新アルバムがグラミー賞2022にノミネート。古楽器ではバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)と独・ライプツィヒのゲヴァントハウスや東京オペラシティなどで共演。
2022年にCD『メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲+シャコンヌ』をリリース。タンゴ奏者としての活動もライフワークとして行い、2023年にはアルゼンチン・ブエノスアイレスにてティピカ・メシエズ楽団と録音したアルバム 『Psicoporteño』 が米国にてリリース。
近年は日本を拠点に東京フィルハーモニー交響楽団や関西フィルハーモニー管弦楽団などと共演のほか、各地でのリサイタルや音楽祭に出演、また『徹子の部屋』『題名のない音楽会』(テレビ朝日)での演奏や、『歌える!J-POP』(NHK-BS)での坂本冬美氏や島津亜矢氏との共演も話題に。これまでに、辰巳明子、川崎雅夫の各氏に師事、室内楽をロナルド・コープス、ジョセフ・リンの各氏に師事。
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廣津留すみれオフィシャルサイト
https://sumirehirotsuru.com
◯スポンサード
グラブデザイン https://www.grab-design.com/
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